英国留学に憧れる系女子のベトナムライフ@その2
シンチャオ!お久しぶりです!ことねーです。
前回、留学ではなく、海外インターンを選んだ理由をちょこっと書きましたが
今回は、ベトナムを選んだ理由と、最近訪れた場所を紹介します。
■なぜベトナムへ?
前回のブログのつづきにもなりますが、ずっと先進国への留学を考えていました。
そんな英国に憧れる系女子が、いきなりベトナムへシフトしたのは、
東南アジアに行く方たちの熱意や強い意志に触発されたからです。
特に、あさてぃんの話@study room けやき2F。
「西洋諸国への留学は、実際憧れけど、私たちの大学で、あんまり目を向けられてない発展途上国への留学もありかなって。」
そんな言葉から、多くの人が憧れがちなものから外れてみてもいいのかなと思いました。
そう思うと、若くて活気のある東南アジアの国って面白そうだな、どんな国なんだろうってワクワクした気持ちが膨らみました。
その中でも、ベトナムにした理由はざっくりとしてますが、
社会主義という面への興味
東洋のパリと呼ばれる街並み
ASEAN諸国の中でも伸びしろがある
ベトナム料理の美味しさ(これが1番かも?笑)
という感じです。
周りの濃くて深い、インターン生や留学生に比べると、とっても薄っぺらい理由…。
ですが、ベトナムに来てから、多くの発見があり、ベトナム愛が深まりつつあります。
日本では、わりとベトナムの国は危険、衛生的に不安…とネガティヴな情報が多くあると思いますが、私はベトナムの良さと面白い発見を伝えていきたいと思います。
ベトナムファンを増やしたい!
ということで、後半は、少し旅行記のような感じで、ローカル市場についてご紹介します!
出てくる市場は、観光地ではなく、結構なローカル市場です。
気になる方は、後半も読んでくださいね!
■ホーチミンの都心部を抜けて
私が住んでるのはホーチミン市1区、オフィスは3区。どちらもホーチミンの中心地。
中心地では、ビルが立ち並び、建設工事が多くおこなわれています。
高島屋もあるんです。
ベトナム滞在歴の長いパイセンたちは、
「こんなビルなかったし、車ももっと少なかったんだよな〜」
とよくおっしゃっています。
現在、地下鉄の工事も進んでおり、
バイク大国のベトナムのインフラが変わりつつあります。
中心地での活動が多くて、なかなかローカルな地に踏み込めていないな…
と思っていた矢先に、2人の紳士(ここは盛っておこう笑)が現れました!
その2人とは、かずやんとあっきー。
2人とも、ベトナムに留学中の日本人大学生です。
ことねーのベトレベル(ベトナムレベルの略。ベトナム愛とベトナム現地生活についての知識と経験を評価対象とするようです。笑)を向上させてあげようと企画してくれました。
その名も、ベトレベル向上委員会を立ち上げ。(厨二っぽい?笑)
第一回活動は、観光地のベンタン市場しかしらない、ことねーを
どローカルなバーチウ市場に案内してくれました。
ちなみに、観光地のベンタン市場をちょこっと紹介!
ホーチミン市1区の中心地にある市場!
日本語や英語など複数の言語が飛び交います。
訪れる客層は、観光客がほとんど。
客引きがとっても強い。
お姉さん、これ見て〜と腕をひっぱってきます。笑
とりあえず、ベンタン市場の紹介はこのへんにしておきます。
バーチウ市場の話に戻りましょう!
とりあえず、初めてローカルバスに乗車!(いつもは、Grab か Uberのタクシー乱用系女子。)
バスは、ドアを開けっ放しで動くから怖い笑
バーチウ市場に到着。
訪れる人はベトナム人の方がほとんど。
ベンタン市場の半額くらいの物価で売られています。
現地の生活が垣間見れます。
市場の中で、バイクが行き交います。
果物や野菜の種類が豊富。
だいたいのものが、1キロから買えます。ファミリー向けですね。
日本では見慣れないものがたくさん売っています。
Cái này là cái gì? カイナイ ラー カイ ジー?(これはなんですか?)
と聞くと、ほとんどの人が教えてくれます。
ニコニコして、これ美味いんだよーととてもフレンドリーな方が多くて楽しいです。
市場は、エリアごとに売っているものが分かれています。
肉や魚などの生き物の血の匂い、何か発酵した匂いが入り混ざり、とてつもない異臭がします。
肉エリアでは、強そうなおばちゃんたちが、肉をはいで、叩いたり、成形したりしています。
水産エリアでは、生きているカエルをハサミで切っている状況も見れます。
エグい…。(ちなみに、ベトナムではカエルを食べます。)
今まで、肉や魚とか食べるときは、最終状態しか見てこず、当たり前のように食べていましたが、食材へ成形する過程をみると、命をいただいているありがたみをしみじみと感じます…。
市場で魚をさばくおじちゃんから、突然スッポンの赤ちゃんをプレゼントされたかずやん。笑
思わぬ出会いに「ひろし」と命名。(かずやんの親指の付け根に注目。笑)
観光地のベンタン市場は、高値での押し売りをよく聞くけれど、
バーチウ市場の方たちは、押し売りなどはなく、とってもフレンドリーです。
商売ではなく、コミュニケーションを楽しんでいるような感じがします。
市場のほかに、ホーチミンでは週末になると、マーケットで賑わう場所が多くあります。
ストリートマーケットでお昼ご飯を食べました!
さて、バスに乗って帰るか〜と大通りに出たら、まさかのあいのりのラブワゴンに遭遇!
どうやら、今、あいのりがNetflixで復活してるらしく、ロケ中でした。
愛について迷宮入りしている3人がラブワゴンに遭遇なんて、なんだか胸に刺さるものが…。笑
今回、旅行記っぽくなりましたが…
英語どころか日本語も通じる観光地から少し離れて、
ローカルな市場を訪れて、言語面や、インフラ面で不便を感じることもあるけれど、
ベトナムらしいゆったりとした雰囲気や少し現地の生活に触れられたことでまた新たな価値観を得られたと思います。
これからベトレベルを向上しつつ、現地でしかみられないものについて、たくさん触れて、発信していきたいです。
多くの人がベトナムのことを好きになりますように!
読んでくれてありがとうございます!
ヘン ガップ ライ!