英国留学ではなくベトナムに来てみました。
シンチャオ!
せっかくのベトナム生活を、なにかに残したくて、ブログを始めました。
ゆるっと、気ままに更新します。
(ことねーを応援してくださる方!笑)
ぜひぜひ、期待せずに、さらっと読んでくれると嬉しいです^^
初回記事ということで、 なんで、留学ではなくて、
海外インターンしているのかという部分を書きます。
(ベトナムを選んだ理由は、また後ほど…。笑)
少し、わたしのパーソナルな部分の話です。
留学かインターンで悩んでいる人にとって、少し参考になれたらいいです!
ずっと英国留学に恋い焦がれる系女子だったのに、なぜ突然ベトナム インターンへ?!
なんで、学生なのに、わざわざインターンするの?
この質問は、よく聞かれます。
この質問に直球で答えるのではなく、少しわたしの海外志向について話させてください。
高校生のときから、
大学生になったらイギリスに留学いくんだ!と燃えてました。
そして、大学3年生の始めの頃、
英語の試験も勉強し、
憧れだったイギリスにある大学の留学プログラムの合格通知を貰えました!
やった~!これで英国紳士のダーリンと出会える~(冗談)
しかし、自分が留学にいく意味に疑問がありました。
留学先で、自分の専攻分野を深めるんだ!…でも、日本でも自力で学べるな。
多国籍の学生と出会いたい!…でも必ずしも留学ではなくても、できるよな。
当時日本で、やっていたインターン(MFC)ももう少し続けたいな。
こんな感じの留学について色々な悩みがあり、
さらに、周りの友達は、留学する人が多く、
自分だけなにか大きなことに挑戦していないことに焦りも感じていました。
結局、自分が焦りと単なる憧れで留学にいきたいと思っていたと気づきました。
そして、そこから、合格通知を捨てて、
なぜ、留学から海外インターンにシフトしたのか?
三鷹の森のイモ大学生を変えてくれたMFC
留学から海外インターンにシフト理由は、
日本にいたときの長期インターンシップの経験にあります。
日本では、大学生キャリアコミュニティ「My Future Campus (MFC) 」(学生のみなさんは、チェックしてみてね!) というところで、1年間インターンしていました。
そこでの経験がなかったら、多分わたしは、いまベトナムに来ていないと思います。
それまで、正直、私は一生学生でいたいわ~、
社会人つらそう、意識高い系とか怖いよ~…笑。
みたいなことを思っていたんです。(気を悪くした方すみません!悪気全くないです!笑)
しかし、MFCでのハイレベルな学生や社会人の方と交流することを通じて、
三鷹の森のイモ大学生ことねーの価値観はぐわっと変わりました。
MFCで、出会う学生は、みんな自分の将来に向かってビジョンを持ち、
社会人の方は、楽しそうに自分の仕事について語る姿に、
同世代の同じ学生なのに、こんなにも将来を見据えているのか!
必ずしも社会に出ることってネガティヴなことじゃないな。
社会人は、学生にはない楽しみがありそう!と思いました。
またMFCの学生取材シリーズは、本当に楽しかった!
お堅いイメージが一変された、エネルギッシュな女性国家公務員の方のお話や、
流行に敏感で、とってもフレンドリーな消費財マーケティング担当のイケメン社員さんのお話、
自由奔放そうで楽しそうに働く外資系の女性社員の方々のお話など
自分の固定概念が払拭される日々でした。
そんな中で、どうせ働くのなら、自分も生き生きとした社会人になりたいと思いました。
どうしたら、自分の納得のいくキャリアを積めるのか?
自分の軸は、なんなのか?どういう仕事が好きで、
譲れないものはなんなのか? という疑問に対する自分なりの答えが欲しい…。
そんなことを考えるうちに、
自分でどういう仕事をしたいのか判断できる経験と知識の不足に気づきました。
こんな無知で、将来したい仕事なんて選べるわけがない!
そんなことを思い、海外インターンシップに興味を持ちました。
今は、メディア系会社の編集担当として働いていますが、
編集という枠組みを超えて、いろんなことに挑戦できる環境にいます。
いろんな経験を通じて、自分の軸が明確化しつつあるなと思っています。
でも、ひとつ言っておきたいのは、
私は、けっして留学を否定しているわけではありません!
留学先で頑張っている方たちを本気で尊敬しています。
でも、最初、留学しか選択肢になかった私は、
海外インターンという新たな選択肢も視野に入れて、
自分の納得できる選択ができたかなと思っています。
だから、多くの学生に、海外インターンもあるということを
伝えられたらいいなと思います!
長くなりましたが、今回はこのへんで!
ヘン ガップ ライ!